猫背でもサルはサル。


by 13staydream
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たまにはオチのない日記。

9月8日。長渕剛の誕生日の翌日。

私は昼過ぎに、歩いて家を出る。
家の近くのセブンイレブンまで来ると、見慣れたクラウン。
「どこいくんだい?」
私にとっての「西新宿の親父の唄」みたいな、おでん屋の親父。
「これから東京までちょっとね」
「駅に行くのかい?」
「ええ、まずはバス停までね」
「乗せてこうかい?」
「いいですよ」
「すぐそこまでだもん。遠慮することないだろ」
結局、送ってもらうことに。
礼を言って私はクラウンを降りて、バス停に立つ。
バスにゆられて、駅まで着くと、今度は改札口に、おそらく
次の市議を目指す、知り合いを見かける。
そういや、しばらく会っていない。忙しいのかな。
挨拶もそこそこに私は切符を買う。
妙に知り合いに会う日だ。

この街に住んで、もう6年ぐらいたつんだななんてふと思う。
いろいろな人との出会いがあるんだなって。

電車を乗り継ぎ、降りた駅は九段下。

そう、目の前には日本武道館。
人と待ち合わせをし、ほどほどに武道館内に入る。
多くの人にとってあこがれの場所。
でっかい空間を見上げて、小便がしたくなった。

便所に入ろうと並んでいる向かいには、会場入り口に並ぶ人。
たまたまその並ぶ人の方を向いた私の視界にはまた知り合い。
「なんでこんなところにいるんですか?」
「おまえこそ。」




数年前に10年ぶりくらいに再会して、近頃は仕事で少しだけつきあいのある人。
当時は私が高校生で、その人は世界史の先生だった。
「覚えているよ」と向こうは言うけど、担任でもないのに本当に覚えているのだろうか。
それにしても何でこんなところにいるんだ。おっさんは言う。
「いやぁ、知り合いが関係者でいてさ。5列目の席なんだよ」
「まじっすか~」
そんな会話を交わして、すぐに別れる。

それにしても、何千人、へたすりゃ1万人はいるこの会場でこんなふうに人に会う?

しかも、なんだよ。5列目って。
私なんて、席がない。
コンサート会場に入れているのに、席がないのだよ。
入口もみんなと違うし。

コンサート始まる前は朝青龍が現れて、会場を盛り上げていた。
私は腕を高々とあげる朝青龍を見ることろにいてみたり、そうでないところにいたり。
なんだか右往左往している。
ほどほど落ち着いて立っていた2人おいたその横にも、
昔はテレビに出ていた、とある女優さんがいた。

私は一体ここで何をしているのだ?どこにいるんだ。

とはいえ、あの人にも家族があるんだな、などと思った。

あの人にも、嫌なことがあったり、うまくいかないことがあったり、
孤独を感じたり、あるんだなって。みんな結局同じだ。
ちょっとはカッコつけたり、強がってみたり。


それでも、誰かに助けられたくて、誰かが助けてくれて。

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偉大なるギタリストとシンガーソングライターに感謝。
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by 13staydream | 2009-09-10 01:26 | 戯言