読書 その12
2010年 07月 29日
相変わらず読んだ本の記録。
◆僕らの時代
◆僕らの気持ち
◆僕らの世界
栗本薫 著
自分にとってはまったく知らない作家。3部作。僕らの時代が
発刊されたのが昭和53年とある。私が生まれて間もない頃の作品。
作者が主人公で、仲間たちとともに事件を解決するミステリ。
当時はセンセーショナルな作品だったと会社の上司が勧めてくれた。
ほぼ一気に3作を連続して読み上げた。当時の時代背景が、知っているようで
知らない世界で興味深かった。ミステリとしてもGOOD。
◆ラットマン
道尾秀介 著
「向日葵の咲かない夏」以来に同作者の作品を読んだ。Story Sellarで
読んだ短編が面白く、大沢在昌手が同作家の作品の中で「一番好きな作品」
という謳い文句で手に取った。物語の全般はやっぱり暗い雰囲気で私は
好みではなかったが、結末は…。それでも吸い込まれるような文体は見事。
二晩で読み終えた。結果的にはすごく好きな作品であった。
近頃、尊敬する友人が以前から進めてくれていた、ある歴史小説をついに購入。
かなりの長編なので、他作品を読みながらゆっくり読んでいければと思う。
◆僕らの時代
◆僕らの気持ち
◆僕らの世界
栗本薫 著
自分にとってはまったく知らない作家。3部作。僕らの時代が
発刊されたのが昭和53年とある。私が生まれて間もない頃の作品。
作者が主人公で、仲間たちとともに事件を解決するミステリ。
当時はセンセーショナルな作品だったと会社の上司が勧めてくれた。
ほぼ一気に3作を連続して読み上げた。当時の時代背景が、知っているようで
知らない世界で興味深かった。ミステリとしてもGOOD。
◆ラットマン
道尾秀介 著
「向日葵の咲かない夏」以来に同作者の作品を読んだ。Story Sellarで
読んだ短編が面白く、大沢在昌手が同作家の作品の中で「一番好きな作品」
という謳い文句で手に取った。物語の全般はやっぱり暗い雰囲気で私は
好みではなかったが、結末は…。それでも吸い込まれるような文体は見事。
二晩で読み終えた。結果的にはすごく好きな作品であった。
近頃、尊敬する友人が以前から進めてくれていた、ある歴史小説をついに購入。
かなりの長編なので、他作品を読みながらゆっくり読んでいければと思う。
by 13staydream
| 2010-07-29 00:10
| 読書