記憶が薄れる日々
2008年 09月 04日
近頃、当ブログ読者が若干ながら増えている。
友人や知り合いが増えることは見聞が広がりよいことだと思う。
ところが、仕事などで確実に会ったことがあるのに、
名前を思い出せないことが、まれにある。
またこの手の話ではあるが、現実そうなのだ。
(うわぁ、誰だっけ。この人、名前がタカマツさんだったかな、
間違っているかも。この前会ったばかりなのに・・・「あぁ、
どうも。こんにちは。調子はどうですか?、ハワワツさん」)
最後は消えそうな声になっていたりする。
近頃、こんなことばかり。
でもって、久しぶりに3kmほど走った後の昨日の話。
夜の街を車で走る。
とある交差点で信号待ち。私は右折レーンに止まる。
ふと左側に視線を移す。
すると、自転車に乗った少年が私の視線に入る。
高校生か、それとも中学生か。薄暗くよく分からない。
ところが、その少年があきらかに車の窓を開けている
私の方を見て、何か言いたそうにしている。
笑顔だ。まさに話しかけようと息を吸い込んでいる感じだ。
(誰だ?こんな少年の知り合いいたっけ?顔は覚えていて
名前が思い出せないことはあったが、顔すら覚えていない。
まじで?いよいよ危険だ。でも、コイツ何を話そうとしてるんだ?)
「お~い!○×△□××○△×○!」
(うわぁ、本当に話しかけてきやがった。何言っているかよく
聞こえん!叫んで聞き返すか?ん、信号が変わる・・・)
あたふたしかけても、左右確認。
右を見る。見知らぬ自転車に乗った少年が俺をとび超えて、
大声で話している。あっ、左側のヤツの友達か・・・
近頃、ブログ更新意欲が衰退しつつも、
見てる人が少し増えたことと、「見てるよ」とか「続きは?」との声が
何となくやる気を出させてくれる。
果たして、この先も続くだろうか――。
(終)
友人や知り合いが増えることは見聞が広がりよいことだと思う。
ところが、仕事などで確実に会ったことがあるのに、
名前を思い出せないことが、まれにある。
またこの手の話ではあるが、現実そうなのだ。
(うわぁ、誰だっけ。この人、名前がタカマツさんだったかな、
間違っているかも。この前会ったばかりなのに・・・「あぁ、
どうも。こんにちは。調子はどうですか?、ハワワツさん」)
最後は消えそうな声になっていたりする。
近頃、こんなことばかり。
でもって、久しぶりに3kmほど走った後の昨日の話。
夜の街を車で走る。
とある交差点で信号待ち。私は右折レーンに止まる。
ふと左側に視線を移す。
すると、自転車に乗った少年が私の視線に入る。
高校生か、それとも中学生か。薄暗くよく分からない。
ところが、その少年があきらかに車の窓を開けている
私の方を見て、何か言いたそうにしている。
笑顔だ。まさに話しかけようと息を吸い込んでいる感じだ。
(誰だ?こんな少年の知り合いいたっけ?顔は覚えていて
名前が思い出せないことはあったが、顔すら覚えていない。
まじで?いよいよ危険だ。でも、コイツ何を話そうとしてるんだ?)
「お~い!○×△□××○△×○!」
(うわぁ、本当に話しかけてきやがった。何言っているかよく
聞こえん!叫んで聞き返すか?ん、信号が変わる・・・)
あたふたしかけても、左右確認。
右を見る。見知らぬ自転車に乗った少年が俺をとび超えて、
大声で話している。あっ、左側のヤツの友達か・・・
近頃、ブログ更新意欲が衰退しつつも、
見てる人が少し増えたことと、「見てるよ」とか「続きは?」との声が
何となくやる気を出させてくれる。
果たして、この先も続くだろうか――。
(終)
by 13staydream
| 2008-09-04 00:21
| 戯言