猫背でもサルはサル。


by 13staydream
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<   2007年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

夜――。
都内の夜景が見える。
私は珍しくショートカクテルを手にしている。
そして、珍しく独りではない――。

私はその日出会ったある女のことを思い出している。


   *              *

5月だというのに、やけに暑い日だった。前日にカシマスタジアム
に行った私は、翌日も引きこもることなく家を飛び出し、今は上野
公園を歩いている。日曜日だけに人出もかなりのものである。私は
目的地である東京国立博物館にたどり着く。別の目的さえなければ
平日に来たかったのだが、意外に機会もなく、このままだと行かず
に終わってしまうのではないかと不安になり、ここに来ていた。

入場口には40分待ちの看板を持つ男の姿。この暑さで引き返すこと
も考えたが、そうなると次は来ない自分がいることも承知済み。
よって、その場に留まることに。暑い中、40分を待つ私。待ち列の中
でスポーツ新聞を読み続けていたのは私以外見当たらない。

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by 13staydream | 2007-05-30 01:32 | 戯言
鹿島 2-0 甲府


これで私が足を運んだ今シーズンの鹿島の試合は3戦3勝。
不調の今シーズンのカップ戦をふまえた勝率は444.だけに
私が観戦すれば、チームがどれだけ奮起するかがよく分かる。

とはいえ、それほどよい試合展開ではなかった。鹿島らしい
試合運びができない中で、セットプレーからDR岩政がどんぴ
しゃりのヘディングで先制点。その後、退屈な試合になりか
けたが、後半30分すぎ。途中出場、2年目の地元出身選手、
FW佐々木竜太がMF野沢のセンタリングに華麗にあわせJリーグ
初得点。貴重な追加点で勝利に貢献した。
こういった選手がゴールすることでチームは勢いづく。
さあ、一気に上昇気流に乗っていくぞ。


ちなみに今回も1人で観戦とお思いだろうが、残念ながら
今回は相棒がいたのさ。スタジアムまで2人っきりで1時間半
のドライブ。途中、ランチを食べたり、スタジアムでは
暑かったから2人でカキ氷食べたりね。

ちなみに、そいつは・・・
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by 13staydream | 2007-05-26 23:55 | 鹿島アントラーズ

誘拐~後編

1時間後――。
私の携帯電話が鳴る。srからの着信だ。
「返事遅くなりました。どうしたんです?」
「いや、君、先ほど誘拐をしなかったかい?」
「えっ?何のことです?」
「だから、私のところに来ていたそうじゃないか。一部目撃証言もある。
 どうなんんだ」
「えっ?えっ?まったく分かりません。何のことです。確かにmmさんの
 ところには行きましたけど、私が持っていたったものといえば仕事に
 かかわる資料の校正ぐらいですよ。誘拐なんかしてませんよ」
果たして、fmさんの証言はあっさり覆ってしまう。

結局、犯人は今のところ見つかっていない。

ちなみに誘拐されたのは
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by 13staydream | 2007-05-26 11:31 | 戯言

誘拐~前編

私はその日、イベントを終え、心地よい疲れを感じつつ戻ってきた。
少し空腹感も覚えている。ところが、その空腹感もすぐに飛ぶ
事件がその場で起こっていた。私にとって、重要なヤツが誘拐された。

もっとも怪しいのは隣人の好色男、鹿オヤジである。なぜならその男には
前科がある。しかも、気づくとそいつは姿を隠している。頭に血がのぼった
私は「どうせ、あの鹿オヤジだろ。絶対に捕まえてやる」と意気込んでいた。

ところが、私の向かいに住むfm女史の証言によると

「今回は鹿おじさんじゃないよ。私見てたんだけど、誰だったかな。
 ん~、確か・・・・・・sr君だったような気がするんだけど・・・・・・」
あっさりの目撃証言。犯人は決定的した。
「なんだって。確かにあいつ今日は東京から出てきていたな。
 こっちに来ているのはみんなに分かっているのに、わざわざ誘拐
 なんかしやがったのか」
とにかく知人である。疑うのは申し訳ないが、すでに私の怒りは
頂点に近いところにあった。srの携帯を鳴らす。数度の呼び出し後、
女性の声が「留守番電話サービスです・・・」の案内を告げる。

雲隠れか・・・このままだとヤツの命が危ない。いや、すでに死んでいる
可能性のほうが十分強い。一体、誘拐されたのはいつだったのか。私が
戻ってきたのは20時過ぎ。場合によっては白昼堂々と行われた可能性も
強い。一体なぜ、こんなことが――。

                                        (続)
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by 13staydream | 2007-05-22 21:37 | 戯言

先週末のヴィクトリアマイルはコイウタが制し、また万馬券だった。
予想が当たることが好き?それとも予想を超えるサプライズが好き?

昨日のこと。仕事である。そもそも代理で行ったのだ。
テレビでよく見る有名人に会う。その人は趣味の人。人生を楽しく、
のんべんだらりと、気ままに過ごしている。ダラダラ感が何ともよい。
そう、テレビで見ているのと何らかわらない。ある意味、予想通りの
人物がそこにはいた。私自身、もっともっと楽しんでいければよいと
思いつつ、何すりゃ自分が楽しいんだろうなんて、ふと思う。

いつのまにやら30歳になっていて、やってきた仕事は大して変わること
なくここまできた。周りの噂も自分自身も、そろそろ大きな変化があるの
ではと・・・・・・疑っていたりもした。異動していない人間は周りを見回しても
ほとんどいない。自分もふくめて数えるほど。

そして、先日異動の発令が出た。
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by 13staydream | 2007-05-17 01:36 | 戯言

Come On Stand Up!

めずらしく長電話をしていた。日曜日の夜だった。
前日はカシマスタジアムに行こうかと思ったが、体調不良と
雨で断念したら、横浜Mに鹿島が勝てずやや不機嫌な一日を
過ごしていた。すでに1週間前のことである。

mmが電話を切ると今度はメールの着信。電話にメールに。
立て続けに携帯電話が動くことがめずらしい。そのメールは
電話中に届いていたものらしい。見た途端、mmは舌打ちを
する――。

「電話なんかしているんじゃなかった」
普段しないようなことをすると、よいことがない。
もう1度、電話していた相手にクレームでも言ってくれよう
かとも思ったが、そいつには何の責任もない。


翌朝――。
休みも終わり、出社する。
「おはようございます」
声もどこか不愛想な感じになっている。そこへ、めったに朝
から話などしてこない、同僚の元店長氏が、
「mmさん、夕べテレビ見ました?」
などと、ニヤニヤしながら話しかけてくる。なんだ、突然。
「え?何のテレビっすか?」
待てよ。元店長って確か・・・・・・
「あれっ?もしかして。それは見ていない。夕べ携帯にメール
 があって教えてくれたヤツがいたんだが、見逃した」
「実は私、最近HDDレコーダーを買ってですね・・・・・・」
「えぇ!マジっすか。もしかして押さえている?録画して。貸して」

悪いことが続いても、結構どこかでそれは終わったりする。
目が覚めると運が好転していたりしてね。

ん、で録画した番組は何かって?
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by 13staydream | 2007-05-14 01:05 | 戯言

VS 磐田

鹿島 2-1 磐田

3年目のMF中後がJリーグでのホーム初勝利をチームにもたらした。
FW田代の強烈なヘディングをキーパーがはじきかえしたところに、
つめてゴールをつきさす。前節の同点となるゴールもこぼれだまに
かけこむ献身的なプレーが生み出したものであった。

中田浩がチームを去った後の守備的MFの日本人にはいまいち信頼感
がなかった。私自身、今シーズン中後がずっとスタメンに名をつらね続け
ているがどこか役不足を感じていた。しかし、守備的MFでありながら、
3試合連続ゴール。新人選手は不安からスタートする。信頼を得るのは
結果を出すしかないのである。

チームは少しずつ上昇ムード。ここまで調子のでないダニーロを控えに
まわしたことでチームとしても機能しているようにも思えた。ここまで、
ほとんど鹿島に見向きもしなかったオシムが精力的に視察に来ている。
果たして、MF野沢のほかにも代表入り選手が出るか。鹿島は常勝軍団
でなくてはいけない。そして、日本代表選手に選ばれるレベルの選手で
なくてはいけない。


ちなみに、今シーズンのカップ戦でのチーム初勝利。そして、リーグ戦での
初勝利。ともに遅すぎるものであったが、mmはどちらもスタジアムで見届
けた。

今回も1人でしたが、それが何か?
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by 13staydream | 2007-05-13 12:39 | 鹿島アントラーズ

人生ゲーム ③


「結婚します」mmは大きな声で確かにそう言った――。

目の前には既婚者の4名の女性と、学生時代の友人T。

その日、私は昔の仲間に誘われて、所沢にいた。
昨日同様、やたらに陽気がよい。とにかく気持ちがよい。
組長のおめでたを祝うべく、集まった裏の組長宅。
昼間から飲み始める私たち。とにかく酒が好きな連中である。遅れて合流
のカエルおじさんは皆にいじられ、いつしか記憶をなくしていた。そうや
って、私は仲間たちと楽しく過ごすことだけをその日は考えていた。相変
わらず、mmは彼女はできないのか――の話。かといって、そこでの出会
いなどこれっぽっちも期待などしちゃいない。

一通り酒で盛り上がった後――。

気づくと私は4人もの女性に囲まれていた。
デザイナーやプログラマー、中にはタレントもいる。そこは、やたらと
盛り上がっており、私もなぜか童心にかえる思いで輪の中に入っていた。


そして、賽は投げられた・・・・・

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by 13staydream | 2007-05-04 19:34 | 戯言

人生ゲーム ②

水があれば戯れて、おかしければ笑い、気に入らなければ怒る。
子供の素直さをいつから私は忘れたのだろう――。

自転車にまたがった私は、ほどよく走らせると、近所の図書館に立ち
寄った。図書館なんて何年ぶりに来るだろう。近頃まで世話になった
陽気なおじさんが仕事内容も変わり、異動でここにいる。出会うと
まるでアメリカ人のように抱きついてくるOさん。本当は図書館司書
なんだと常々言っていた人なので、現職復帰なわけである。
果たしているだろうかと、うかがうと受付にメガネをかけたOさんを
あっさり見つける。

私は小声で呼びかける。
「Oさん!」
さすがに場所柄、抱きついては来ない。
「お茶でも飲んでくかい」

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by 13staydream | 2007-05-02 00:57 | 戯言

人生ゲーム ①


mmが大きなイベントを1つ終えて、1週間がたつ。

まだ1週間しかたってないのか。随分時間がたったように感じる。

世間はゴールデンウィークである。私もようやくゆっくり休む。
朝から家の前ではエンジン音が騒々しい。私の家の前は一面田ん
ぼが広がっている。田植えの時期である。トラクターが世話しな
く水をはったばかりの田んぼを耕す。

天気がよい。

午前中はダラダラである。洗濯物を干そうと動き始めたころには
もう太陽は一番高いところにいる。水の入った田んぼ沿いには、
少年が3人群がっている。プラスチックの容器を持って水遊び。
おたまじゃくしでもいるのだろうか。それにしても、まだ水が
入って本当に間もないのに、何かしらいるのだろうか。

洗濯物を干し終えた私は窓を開け放しにしたまま、眠くなる本を
眠くなるような姿勢で読み始める。

「あぁぁぁぁぁ~っっっ!!!!」

子供たちの叫び声が聞こえる。
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by 13staydream | 2007-05-01 01:57 | 戯言