英国旅の話
2004年 12月 09日
地下鉄=チューブでイギリスを思い出す。
私がその国を訪れたのは今から6年もさかのぼる。
近頃は人に会うことが、うんざりだが、
当時は意気込んで初めての海外に1人で旅立った。
飛行機に乗ったときから、帰りたくなったことを思い出す。
特に目的もないまま、1カ月弱を過ごす予定でフライト。
到着したときは、友人が出迎えてくれて合計ではうち1週間を彼と過ごした。
あいつは今、何をしているのか知らない。
ヒースロー空港から東にむかった小さな街で最初の宿につき、
以降、B&Bを転々としていった。
1人の寂しさを救ってくれたのが、その宿の主たちであった。
片言の英語で旅の目的やら、その街のよいとこや、明日行くところや、
他愛もない話をしていた。
写真はその期間の1日のロンドン郊外のスタジアムで
フットボール観戦をしたときのプログラムだ。
当時、ホームチームのCRYSTAL PALACEというクラブは
プレミアリーグの下部の1部リーグに属していた。
それでも、スタジアムはほとんど満員で、
やはりホームとアウエーの応援合戦は日本のそれとは比べ物にならないほど熱く、
1つ1つのプレーに一喜一憂していた。
背番号7をつけた、禿げた頭のプレイヤーが印象的でプログラムを
よく見ると元イタリア代表のロンバルドだったことに気づいたときは驚いた。
このクラブは今年、ついにプレミアに昇格した。
残念ながら、かなり苦戦をしている。
なんだか前の席に座っていた、おっさんの葉巻の匂いが思い出される。
私がその国を訪れたのは今から6年もさかのぼる。
近頃は人に会うことが、うんざりだが、
当時は意気込んで初めての海外に1人で旅立った。
飛行機に乗ったときから、帰りたくなったことを思い出す。
特に目的もないまま、1カ月弱を過ごす予定でフライト。
到着したときは、友人が出迎えてくれて合計ではうち1週間を彼と過ごした。
あいつは今、何をしているのか知らない。
ヒースロー空港から東にむかった小さな街で最初の宿につき、
以降、B&Bを転々としていった。
1人の寂しさを救ってくれたのが、その宿の主たちであった。
片言の英語で旅の目的やら、その街のよいとこや、明日行くところや、
他愛もない話をしていた。
写真はその期間の1日のロンドン郊外のスタジアムで
フットボール観戦をしたときのプログラムだ。
当時、ホームチームのCRYSTAL PALACEというクラブは
プレミアリーグの下部の1部リーグに属していた。
それでも、スタジアムはほとんど満員で、
やはりホームとアウエーの応援合戦は日本のそれとは比べ物にならないほど熱く、
1つ1つのプレーに一喜一憂していた。
背番号7をつけた、禿げた頭のプレイヤーが印象的でプログラムを
よく見ると元イタリア代表のロンバルドだったことに気づいたときは驚いた。
このクラブは今年、ついにプレミアに昇格した。
残念ながら、かなり苦戦をしている。
なんだか前の席に座っていた、おっさんの葉巻の匂いが思い出される。
by 13staydream
| 2004-12-09 02:13
| 戯言